ラベル

ファンダメンタルズ投資 (178) 米国株 (153) バリュー投資 (149) 財務諸表を読もう (121) 成長株投資 (109) 資本家 (108) 不労所得を得る (107) 個別銘柄分析 (106) 配当を得る (100) 中国株 (92) 高配当投資 (84) 労働者 (79) 経営 (79) 会計 (76) バブル・暴落 (68) 書籍 (64) インドネシア株 (63) マレーシア株 (51) アルゼンチン株式 (49) 節約術 (38) テクニカル投資 (33) 街角経済 (33) ロシア株 (32) 組入銘柄 (30) 家計簿 (27) ローン返済 (23) 名古屋 (15) グランパス (14) MELI (10) PNRA (10) NISA (9) NTES (9) アメーバ経営 (8) 寄付 (8) MO (7) PG (7) ABT (6) DIS (6) JNJ (5) LLY (5) MMM (5) SPY (5) WMT (5) 稲盛和夫 (5) 2202.HK(万科企業) (4) AEO (4) 1066.HK(山東威高集団医用高分子製品) (3) 2328.HK(中国人民財産保険) (3) 6888.KL(AXIATA) (3) GSK (3) ISRG (3) SHAK (3) UNH (3) UNVR.JK (3) 定点観測 (3) 0388.HK(香港交易所) (2) 0857.HK(中国石油天然気) (2) 0867.HK(康哲薬業) (2) 0991.HK(大唐国際発電) (2) 2628.HK(中国人寿保険) (2) 2883.HK(中海油田服務) (2) 900923.SS(上海百聯集団) (2) INDF.JK (2) KLBF.JK (2) MCO (2) V (2) VOO (2) 0525.HK(広深鉄路) (1) 0576.HK(浙江高速道路) (1) 0837.HK(譚木匠) (1) 0956.HK(新天緑色能源) (1) 1398.HK(中国工商銀行) (1) 2039.HK(中国国際コンテナ) (1) 8664.KL(SP SETIA) (1) AXP (1) BBRI.JK (1) BRK-B (1) MA (1) MANU (1) TLKM.JK (1) カルガモ親子投資法 (1) 出版 (1)

2017年10月22日日曜日

個別株と投資信託 --なにもしないのに資産が減っていく仕組みはいかがなもんなんですかねー!

このところ、個別株をやっていると言うと、管理が大変じゃないですかと言われることがあります。
特に外国の個別の会社の株式を買うというのは一般的にはまだハードルが高いようで、日本株を全くやらない私はかなり特異な人と見られているようです(笑)。

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■個別株の投資が驚かれる?

その時の聞かれ方ですが、投資のことをよく知っている人は、
市場に勝つのは難しいのに、なんでETFじゃなく個別株なんですか?

それほど投資に詳しくない人は、
→外国の株って買えるんですか?ドルで買うんですか?などなど

私自身は、「市場の効率性」は十分考慮していて、個別株を買うよりも市場をまるごと買ったほうが成績がいいだろうなと直感しています。
ただ、まあ趣味の範囲でやっていますので、会社(の価値)を調べるのも楽しいですし、その会社の事業を自社と較べてみるのも楽しいので、続けています。

あと、外国株を買うのは、海外の証券会社で口座を開くとなると別ですが、ほとんど日本株を買うのと変わりません。

■なぜ投資信託が嫌いなのか!

と言うことで、趣味的な要素で個別株をやっているのですが、投資信託は投資信託でどうしても納得いかないことがあります。

それは信託報酬

何が気に食わないかというと、資産額全体に報酬率をかけることです。
儲かろうが儲からなかろうが、一方的に取られてしまいます。

通常の業務契約では、委任契約であれば別ですが、基本、請負契約などでは成果に対して報酬が払われますよね。
利益が出たらシェアしましょうよ!!

投資信託は投資信託でそりゃ多少は管理費的な固定費用的な部分もあると思いますが、それ以外は成果報酬であるべきだと、どうしても思ってしまうのです。そこに運用者のプライドが感じられないので、投資信託は嫌いです。

■低コストのETFの衝撃的登場

ただ、このところ、超低コストのETFがじゃんじゃん出るようになってきました。
やはり安ければ話は別で、今では、多少は投資信託(ETF)も買うようにしています。
たぶんですが、こちらの方が投資成績は良くなるでしょうね(笑)。

この記事のまとめ:
  • 外国の個別株の投資は、それほどハードルは高くない
  • 投資信託は、成功報酬が資産額全体に報酬率をかけることが解せない
  • ここのところのETFは超低コストなため、投資する価値はある
関連記事:

2017年10月17日火曜日

新しい働き方提案(広瀬さんのマーケットハックから) --自分の働き方を少しずつ変えていきましょう。時間をかけて自分の人生をあるべき姿に変えていくのです。^_^

※画像は、東洋経済さんからお借りしています。

広瀬さんが、Market Hackで、次の↓記事を上げています。
「新しい働き方」について 投資を労働に優先し、テクノロジーを利用しまくり、自分の会社を持て!
http://markethack.net/archives/52057792.html

テーマは、「新しい働き方」。

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■新しい働き方とは?

この記事の中で、広瀬さんは、今のサラリーマンの不利な状況を解説しています。
理由は、
  • サラリーマン、労働者は時間を切り売りしている
  • その労働者が不利である(収益性が低い)ことは、トマ・ピケティが長期の資料の解析から証明している
  • 過去のテクノロジーの変化、イノベーションでは、常に労働者が犠牲になってきた
  • 今後は、ホワイトカラーが機械や情報のテクノロジーに駆逐される
などとなっています。

特に、イノベーションにより、それまで働いていた労働者が職を奪われた現象は大きく5つほどあって、広瀬さんは過去記事で紹介しています。それを元に私なりの考えをまとめたのが、マイブログのこの記事です。

その5つですが、
  1. 1771年、アークライトが紡績工場を作ったこと
  2. 1829年、リバプール・マンチェスター間で鉄道が開通したこと
  3. 1875年、ベッセマー法が確立されたこと
  4. 1908年に発売された、フォードの「モデルT」
  5. 1971年、インテルがマイクロプロセッサーを発表したこと。
歴史的に、これれらのニューエコノミーが誕生し、そのたびに、多くの負け組が生まれてきた、とのこと。これらのイベントのたびに、自分の意志に関係なく、自分のせいではないのに、負け組になってしまう人々が多く生じてきています。

人生を生きていくにあたって、このような変革に翻弄されないように少しでも勉強して、自己を改善していきたいですね。

■自分の人生感・人生戦略は?

では、広瀬さんの考え方を踏まえて、私自身はどのような戦略を持っているか。
次のような観点でこれまで行動をしてきました。
  • 労働者はかなり不利なので、少しでもお金が働く投資家に身を置く ⇒ 皆さん、ロバート・キヨサキさんの「金持ち父さん貧乏父さん」からこの気持ちになった方も多いと思います
  • 一つの技術にこだわらず、幅広い環境に身を置く ⇒ その度に経験がリセットされて辛い面もありますが、多くのポジションを経験するといろいろな掛け算が生まれ、予期せぬ効果が生まれます
  • レイヤ感を意識して、常に、2階層上の方々の考え方、気持ちを意識して行動するように心がける ⇒ これにより自分の立場を俯瞰して見ることができ、対応方法に深みが出ます
  • 一手、二手、三手だけ未来を読む ⇒ 中長期に未来を予測することは愚かですが、直近だけに関しては予測することは極めて有効で、0.5歩でも他人に先んじれます
  • 他人とツルマない ⇒ あなたの良いところが大多数に消されてしまいます
これらの行動は、短期ではできないので、少しずつ少しずつ実践しています。少しずつ効果が出ていると思っています。
これに自分の目標を重ね合わせて行動しているのですが、うまくいったりいかなかったりですね~。

ただ、明確な戦略と目標を持って動くと、一つ一つ確認できる、評価ができるのがとてもいいですね。∠(`・ω・´)

■広瀬さんが言う、やってはいけないこと!

広瀬さんは、上記のマーケットハックで、やってはいけないこととして次の5つを挙げています。
  • むやみに従業員を雇う
  • 事務所を借りるなど、「器」にこだわる
  • 通勤する
  • IT機器などへのムダな投資
  • ドメイン・エクスパティーズにこだわる
なかなか具体的で手厳しいですね。

これらはすぐにダメージが出ることではありません。ただ、長い間、このような環境に身をおいているとじわじわと自分の人生や自分の時間を蝕んでいくと思われます。

良いことは、「継続は力なり」と言うように時間を使って粘り強く継続していくことが大事ですが、同様に悪いこと・良くない環境に浸っていることも致命傷を負うことを常に頭に入れて置きたいですね。

この記事のまとめ:
  • 広瀬さんのマーケットハックにて、新しい働き方の観点で、現代の人生の処し方が紹介されている
  • 3つのやるべきこと、5つのやってはいけないことが明示
  • 少しずつ、粘り強くだが、自分の立場が有利になる人生戦略を持とう
関連記事:

2017年10月14日土曜日

PT Telekomunikasi Indonesia Tbk (TLKM.JK) 銘柄紹介 --テレコムニカシインドネシア。インドネシアの通信インフラ会社。国の成長とともに大きく発展する企業になりそうです

先月始めて購入した会社テレコムニカシインドネシア(PT Telekomunikasi Indonesia Tbk (TLKM.JK))を紹介します。
テレコムニカシインドネシアは、インドネシア最大の通信インフラ会社です。日本で言うと、NTTみたいなものです。

業績が好調で今後も国の発展に伴い成長すると思われますので購入しました。
今回は財務諸表からその成長性などを見たいと思っています。

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■なぜインドネシア株?

まず、そもそもなぜインドネシアかということですが、私の株式の投資戦略としては、
  • 自然と成長していく伸び盛りの国に投資をする
  • 国の成長であるGDPの伸びは、人口動態と大きな相関がある
  • そのため、人口が増えやすい国に投資する
  • その中でも、成長が期待できるセクターに投資する
  • そのセクターの中で成長が期待でき、規模の中小の会社に投資する
  • 日本は財政の悪化から、通貨が弱くなる可能性があり、投資を控える
となっています。

■なぜ通信インフラ会社?

発展中の国では、インフラ企業は大きく成長する可能性が高くなります。また、通信セクターは現代では必須の産業なので、会社が小さい時に投資をしておくのは良いかと思います。

 売上や各種利益は、一貫して成長しています。また、利益率も安定していますね。

 費用もまあまあ安定です。

この売上の成長を続けている限り、当面は大丈夫そうですね。

ここ5年のチャートです。株価は、右肩上がりですね。利益が成長しているので当然といえば当然です。
ここのところ少し株価を下げましたので、購入しました。^_^

この記事のまとめ:
  • GDPの成長著しい国に投資を継続中
  • テレコムニカシインドネシアは、インドネシアのナンバーワン通信会社
  • 成長が安定しており、今後の株価上昇に期待できる。
関連記事:

2017年10月10日火曜日

Intuitive Surgical, Inc. (ISRG) 銘柄紹介3 --未来の遠隔手術ロボットの米国大手企業。先日1対3の株式分割を実施。今回はキャッシュフローとBEPを見てみました。^_^

前回2回にわたって、インテュイティヴ・サージカルの財務状況を紹介しました。
その後、9月末にこの会社を購入したのですが、購入後すぐに1対3の株式分割が行われました。
株式分割は理論株価には何も影響を与えませんが、分割されると最低取得価格が下がりますので、一般の方には買いやすくなります。
業績が好調の会社は買われやすくなるのでこれから少しでも株価が上がるといいですね。

今回は、インテュイティヴ・サージカルのキャッシュの使い方とBEP(損益分岐点)を見ていきたいと思います。

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■キャッシュフロー

キャッシュの使い方を、ここ5期のキャッシュフロー計算書(CS)からみていきます。

営業キャッシュフローは、前回のPLから2014期に少し利益を下げました。それ以降回復基調となっています。
投資キャッシュフローは、ここ3期の投資が顕著です。
財務キャッシュフローは、2013と2014でキャッシュアウトさせていますので、借入金を大幅に返済しています。

以上を踏まえると、インテュイティヴ・サージカルのお金の使い方が見えてきます。
2013と2014期は、本業で稼いだ営業キャッシュフローを借入金の返済に回して、財務体質を強化しているように思えます。2014期は投資キャッシュフローもマイナスにしています。
一方、2015期と2016期は借入金を積んでまで、営業キャッシュフローを超える金額を投資に回しているのが分かります。

図示してみました。
玉の大きさが営業キャッシュフロー。横軸が投資キャッシュフロー、縦軸が財務キャッシュフローです。
第2、第4象限に別れていて、財務体質の強化→積極投資の戦略が見て取れますね。

■BEP(損益分岐点分析)

次は損益分岐点の状況です。

2014で利益を下げたので安全余裕率を悪化させましたが、少しずつ戻してきています。

最新の2016年度のBEPを図示してみました。
粗利益率(≒限界利益率)が大きく、付加価値が高い事業を展開していますので、これからさらに事業が成長していくと利益も比例して伸びていく業態となっています。
すでに、いくつかの競合はいますが、ナンバーワン企業として君臨しており、シェアも高いので、当面は大きな利益を享受できると思われます。

この記事のまとめ:
  • インテュイティヴ・サージカルはロボット手術機器、最大手
  • 9月末に1対3の株式分割が行われ、買いやすくなった
  • キャッシュの使い方は、2013-2014期と2015-2016期で違いが顕著
  • ここ2期は、より積極的な投資を行っている
  • 損益分岐点は、粗利益率(≒限界利益率)が大きく、今後の成長に連れて利益を大幅に上げていくと思われる
関連記事:

2017年10月7日土曜日

iDeCo(イデコ)をやっと始めることができました --3つの税制優遇がある個人型確定拠出年金は是非やっておきたい投資先

SBI証券と会社の手続きが2ヶ月程かかり、先日からやっとiDeCo(イデコ)の拠出を始めることができました。
我が社は、企業年金としては、DB(確定給付型年金)をやっているので、私自身、iDeCo(イデコ)の部分は、月額12,000円が上限になります。少し物足りない額ですが、10年ほどお金を貯められますし、税金も3種類の優遇がありますので是非ともやっておきたい制度でした。

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■選択した商品は、「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」

制度が開始されますと、次は商品選びですが、私は、「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」を選択しました。

SBI証券の「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」は純資産総額に対して年率0.2268%(税抜0.21%)を乗じた額が信託報酬となります。
ベンチマーク として、MSCI コクサイ インデックス(配当込み、円換算ベース)を採用しています。
MSCIは、モルガン スタンレー・キャピタル・インターナショナルの略で、日本除く先進国株を代表する指数です。米国の割合が50%位、残りを20カ国くらいが占めています。

■MSCIコクサイインデックスとは?

MSCIをベンチマークとするインデックスファンドは、TOK、iShares MSCI Kokusai ETF (TOK)が有名ですね。
https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239668/ishares-msci-kokusai-etf

資産の構成はこちら↓。

日本株を除いているため、日本の投資家向けに作られたベンチマークですが、ちょうど日本国が衰退期なので、先進国で日本を除きたい需要がある海外の投資家からも人気があるようです。VTIより、さらに国際的に分散したい場合は、これですね。

■DBとDCについて

ちなみに、私の会社はDB(確定給付型年金)なのですが、私は現在、その年金計算を取り仕切る立場であるので、DB、DCとも実務で扱っていて勉強になります。

大きな目線で言うと、正直、DCはリスクを個人に押し付ける形なので企業としては美味しい制度です。今回のiDeCo(イデコ)の政策も個人の金融資産を、個人のリスクで投資の方に振り向ける制度なので、政府としては是非とも導入したい制度なのでしょう。もちろん税制優遇の面もありますが、この制度が本当に良いかどうかは、海外の事例を調べてみるのも良いかもしれません。

私の場合は、端から投資を趣味としてやっていますので、税制優遇があるのは嬉しい限りです。
今回から投資を始められる方は、場合によっては元本割れする商品が多いことをきちんと把握しておくべきかと思います。

■複利の威力と時間の力を味方に

話は少し変わりますが、私は、25歳の時に年率3%固定の個人年金をはじめていて、15,000円ずつ毎月拠出しています。この日本生命の商品は、65歳までに約700万円くらい拠出して、返ってくるのは1,700万円強となります。

このように、複利の力と時間の力を最大限引き出して、税制優遇も最大限有効活用したいものですね。

この記事のまとめ:
  • iDeCo(イデコ)の手続きが完了し、投資を開始
  • 私の場合は、会社の年金制度がDBであるため、12,000円が上限
  • 投資先は、SBI証券で、「ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス」を購入
  • 信託報酬は、年率0.2268%(税抜0.21%)の低コスト商品
  • 複利と時間を味方につけよう
関連記事:

2017年10月2日月曜日

定点観測 2017年9月 --9月の各国市場の株価水準。米国を中心に高いですが、日経225はやや下落。あと、積立投資のための積立額自動計算もどうぞ!ヽ(^o^)丿

それでは2017年9月末時点の米国、インドネシア、東京市場の様子を見てみましょう。

■S&P500
S&P500。高い状況は変わりません。

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■ジャカルタ総合指数

ジャカルタ。こちらも1σ標準偏差を上回っている株価水準です。

■日経225

日経225。先月からやや戻しましたので、またまた高い状態になってきました。

なお、今回のグラフ、及び手法は、ブログ記事「定点観測 2017年7月 --過去1年移動平均と標準偏差からみた株式市場の買い場」に依っています。

■積立投資のための、「積立額の自動計算ツール」計算結果

また、「積立投資向けの毎月投資額自動確定の仕組みを作ってみた --確率密度関数の上側確率の重みで金額を決めるツールです」で作った積立額決定ツールですが、今回は以下のようになりました。
  • S&P500 2519.36
  • 1year下側確率 0.9245
  • 標準投資額 100,000円
  • 最低投資額 20,000円
  • 今回投資額 32,082円
今月からこの結果を元に、実際の積立投資をしていこうと思っています。
なお、この計算法のデメリットも記しておきます。
  • 株式市場が長期的には成長する前提は考慮していない
  • 今回は1yearの移動平均を使っており、直近のボラティリティに引きずられやすい
  • そのため、過去3年や過去5年の平均も内部資料として見ながら、さらにweightを強めると、時間分散の効果が出ると考える
この記事のまとめ:
  • S&P500、ジャカルタ総合指数、日経225とも過去1年の+1σより上回っています
  • 今月の積立額は、32,082円
関連記事:

2017年9月30日土曜日

組入銘柄 2017年9月 --久々に米国株、インドネシア株を打診買いしてみました。来月か再来月の戦争に合わせて買い増していきたいですね!

9月の組入銘柄です。
久々に幾つかの米国の会社とインドネシアの会社を打診買いしてみました。
■久々の株の購入、米国株、インドネシア株

買った会社は、
です。
成長株の位置づけで3本買っています。そのうち1つはインドネシア株。
あと、年金銘柄としてのETFをひとつ。
打診買いという位置づけで、下がってマイナスになれば買い増していくことになります。

一つ目のバークシャー・ハサウェイは言わずと知れた、ウォーレン・バフェットさんの会社です。安定して成長を続けています。

2番目のVTIは、ヴァンガード社のETF。信託報酬(年間の手数料)が極めて安いETFです。0.04%と驚異的な安さです。5月までは0.05%だったようですが、ヴァンガード社さんの企業努力でさらに安くなりました。100万円投資をしていたら、年間400円とゴミのような信託報酬です。
私は、利益が出ていなくても勝手に信託報酬を引かれてしまう投資信託が嫌いで、基本的に金融機関のファンドマネージャを信用していないのですが、このレベルの安さになれば話は別です。
私のように投資が趣味でなく、普通に資産を増やしたい方・銀行よりはマシな利回りを求めている方には、最高の投資先だと思います。

3番目のテレコムニカシインドネシアは、インドネシアの通信事業者で、NTTみたいな感じでしょうか。発展途上の国では、成長に合わせてインフラ事業は伸びていきますから当面、業績は右肩上がりでしょう。

4番目のインテュイティヴ・サージカルは米国の手術設備・機器を設計・製造・販売している会社です。それも特徴的な、ロボット手術の機器になります。右肩上がりの業績を継続していて、今後も期待できます。3年ほど前から購入を画策していて株価が下がるのを待っていたのですが、典型的な成長株で全く株価が下がらないので、打診買いに至りました。この買値より下がって損が出ていればどんどん買っていくような、買いの気付きのためのバルーンの役割で購入を決めました。
Intuitive Surgical, Inc. (ISRG) 銘柄紹介 --米国の手術機器・手術ロボットの大手。遠隔手術、低侵襲外科手術では圧倒的なシェアを保持し成長中。今回はキャッシュフローをウォーターフォールチャートで見てみます
Intuitive Surgical, Inc. (ISRG) 銘柄紹介2 --米国の手術機器の強烈な企業。成長株として買ってみては

■そろそろ戦争になりそうなので、心の準備

なお、来月か再来月には戦争が起きると思いますので、その時に株式市場は大幅安、通貨は円安になると思われます。
そのタイミングでどんどん買い増していこうかと思っています。

■配当の振込も多い月でした

配当は、
が振り込まれました。

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この記事のまとめ:
  • バークシャー・ハサウェイ、VTI、テレコムニカシインドネシア、インテュイティヴ・サージカルを打診買い
  • これらの銘柄が赤字になって損が出たら買い増すという、買いの気付きのためのバルーンの役割で購入
  • 来月か再来月の戦争時には、さらに買い増して行く心の準備を
関連記事:

2017年9月26日火曜日

街角経済29 岩城みずほさんのサムライズ勉強会に参加してきた --日本経済新聞社の田村正之さんの年金のお話。

「街角経済」は家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。

先日、第29回のサムライズ勉強会に参加してきました。詳細はこちら→「第29回サムライズ勉強会『地味だけどすごい年金』~日経新聞経済記者が語る「老後貧乏脱出」の勘所~
サムライズ勉強会は岩城みずほさんが主催する勉強会で、特徴としては、岩城さん自身が「独立系」ファイナンシャルプランナーということで、金融商品の販促や勧誘が全くないピュアに資産形成を勉強しようという会です。

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第29回の今回は、日経新聞の田村正之編集委員の話でした。


■今回のお話について

今回の内容は以下のような感じです。全般に年金の詳しい話となっていますが、非常に細部に渡り丁寧に説明をしていただきましたので、年金について新しく得た知見が非常に多かった印象です。
お得な会でした。

  1. 徹底解説!マクロ経済スライドでは、実質受取額は違わない
  2. お得な国民年金保険料の支払い方と基礎年金の受取方
  3. 公的年金は老齢年金だけにあらず
  4. 独身男性と息子に教えてあげたい。女性を選ぶ新基準
  5. GPIFの配分変更は正しかったのか
  6. イデコは受給時の課税に注意
  7. 老後をより豊かにするために今すべきこと
(田村さんからの一言)
老後を考えるうえで大事な公的年金ですが、どうもかなり誤解が多いのではないかと思っています。公的年金は民間生保の商品などとどう違うのか、なぜつぶれないと言えるのか、お得に使い倒すにはどうすればいいのか、などを考えます。同時にGPIFの運用変更の是非やイデコの受給時の注意点なども眺めてみます。

■私なりの新しい気づき、知見

お話いただいた内容は非常に広範囲に渡る話だったのですが、今回、このブログでは私が新たに気づいた点、おおっ!となった点を書きたいと思います。

(年金財政検証)
まずは、2016年の時に行われた年金財政検証の前提について

年金の将来については、確かに所得代替率は下がるとのこと。しかしながら、賃金上昇があるため、「実額は増える」。
ここで重要なのは、名目ベースで勘違いされている人が多いようで、そうではなくて実質ベースなので、実額は増えることのことです。インフレを差し引いても受取額は大きくなるとのことです。よって購買力自体は減らない。むしろ増える方向になっている。
この実質額のところは、ファイナンシャルプランナーさんも間違って理解している人がいるようですね。非常に勉強になりました。

(モデルケース)
家族や男女のケースの違い等で、年金額の変動は千差万別。
そのなかでも、総合的には家計がダブルインカムの場合は強いとのこと。特に、奥さんの厚生年金は効果が大きいようなので、奥さんにはできるだけ働いてもらいましょう、と笑いながらおっしゃってました。
また、自営業者かどうかや持ち家でローンが年金時代まで残っているかは超重要です。だいたい年金をもらうことには、介護の費用も必要になる可能性が高まるので、そこまでの費用を考えるようにとのことでした。

(お得な収め方)
学生などの扶養家族のおカネは、2年前納がお得だとか。2月が期限なのでうまーく利用してみればとのことです。
また、受給資格も払ってなくても、年金を得ることができるパターンを説明していました。

(受給の繰り下げは効果的)
やはり働き続け、受給をある程度繰り下げたほうがお得のようです。
「死んだらどうするんだ」、という反論があることもお話されていましたが、田村さんは「死んだら悔しさもないんだから、気にしなくていいじゃん!」とお気楽に考えているようです(笑)。

実際、純キャッシュも入ってくるし、将来の厚生年金も厚くなる。70歳(5年間繰り下げ)まで、貯蓄を崩さないで繰り下げると、42%も増加。
→下手な資産運用よりよっぽど効果が高い!!


(配偶者の控除)
106万円の壁、130万円の壁。→これを超えると、社会保障費が増えて世帯収入が15万円くらい減ることになる。
しかしながら、田村さん的には、厚生年金(社会保険)のメリットを享受できると考えていて、年金の権利を得たほうが良いでしょう!とのこと。

(5つの崖(田村さんの言葉)について)
中高年で、収入が減ってしまう5つのイベントについて。
特に注意点としては、配偶者の死亡時、3/4が遺族年金になるが、それは厚生年金部分のみであること。基礎年金部分はまるごと減ってしまうので要注意。

(遺族年金)
遺族年金は、多種多様。
特に厚く支給されるパターンは、妻と子がいる家族で夫が亡くなった時。
また、男女格差が大きいので、女性は有利であり頭に入れておいたほうが良いようです。

(障害年金)
障害年金の基準は、障害者の判断が曖昧で恣意的なことが多いので、いざという時は頑張って交渉してみましょう、とのこと。
いくつかの再審査請求に方法があり、主張が通る場合もあるとのこと。

(GPIFの運用について)
GPIFの運用収入6兆円は、実態の株式や債券を売っているわけではなくて、インカムゲイン(主に配当)と短期資金の売買である。
よって、資産のベースを減らしているわけではないので、巷で言われるような損失が出たと言っても資産を縮小させているわけではないとのこと。

■最後に

その他いろいろな楽しい話を聞けたのですが、今回は五月雨式で、私の興味あるところをかいつまんで書きました。
もう少しお知りになりたい方は、田村さんの著作をご所望くださいね。

■最後の最後に

実は、この会の冒頭に、田村さんがおっしゃっていたのですが、田村さんはかなりの浪費家のようで、ご本人自身の資産形成はダメダメだとのこと(笑)。
なかなか正直でよろしい(笑)のと、妙に親近感が湧くキャラクターをお持ちで、とても面白いセミナーでした。

この記事のまとめ:
  • 日本経済新聞社の論説委員の田村さんの年金のお話
  • 幅広い内容で、気付きが多かった
  • ご本人の資産形成は浪費のため破綻気味のようですが(笑)、人柄はとても良いです。ヽ(^o^)丿
関連記事:

2017年9月23日土曜日

エイト証券(旧ユナイテッドワールド証券)のサービス撤退について --中国株持ち株の移管が完了しました。手数料競争で負けた感がある証券会社ですが、長年のサービス維持、お疲れ様でした。ヽ(^o^)丿

6月30日にエイト証券(旧ユナイテッドワールド証券)が外国株取引終了の通知をしました。エイト証券は、今後フィンテックと呼ばれるロボアドバイザー事業の方に舵を切っていくようです。
エイト証券(旧ユナイテッドワールド証券)の外国株取扱が終了 --証券会社も競争が激しくて大変です。投資家のリテラシーも上がってくるといいですね。^_^

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これに伴い、長年、エイト証券前身のユナイテッドワールド証券で中国株を取引していた私の持ち株を、SBI証券に移管する手続きを進めていました。

先日移管が完了。

移管までに約2ヶ月かかりました。
途中、端株があったために全額換金か一部換金かのメールを見逃しており、少し時間を損しましたが、今回はエイト証券さんの計らいで手数料無しでの移管となりました。

現在、利用している証券会社は、
  • SBI証券
  • 内藤証券
  • マネックス証券
となります。
各証券会社の特徴はこちら↓

あとは残ったは株を売り払って換金すれば完了となります。

なお、移管に関して進捗が捗々しくないのか、「外国株取扱い(取次業務)終了スケジュール延長についてのお知らせ」ということで、スケジュールが延長されています。他社への移管受付日は、平成29年10月31日(火)となっています。少し安心ですね。
https://www.8securities.co.jp/

----- ここから記事の写し -------
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
すでに平成29年6月30日(金)より弊社ホームページ、郵便ハガキ及びメール等にてご案内しておりますが、外国株の取扱い(取次業務)を終了させていただくことになりました。
弊社は、これまでお客様の期待と信頼に応えるため、長期にわたり企業努力をしてまいりましたが、この度、苦渋の経営判断として企業存続のため、やむを得ず外国株の取扱いを終了とさせていただくこととなりました。外国株取引をご利用いただいているお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。また、これまでに賜りましたご厚情に心より感謝申し上げます。
この度、外国株取扱い終了スケジュールにつきまして、最終期日を9月29日(金)としておりましたが、スケジュールを約1カ月延長し、最終期日を10月31日(火)までとすることにいたしましたので、お知らせいたします。

詳細は下記【外国株取扱い終了のスケジュールについて】をご確認いただきますようお願いいたします。なお、引き続き、今般の外国株取扱い終了に伴い、以下の手数料は、弊社にて負担いたします。

売却時の国内売買手数料(無料)
売却代金の銀行振込手数料(無料)
他社への移管手数料(無料)
この点もご勘案のうえ、10月31日(火)までに売却または移管の手続きをお願い申し上げます。
なお、8月31日16時までに出金手続をとられなかったお客様の預り金は、すでに以下の日にちに円貨にてお客様の登録金融機関口座にお振込みしております。

9月5日 香港ドル、タイバーツ
9月6日 米国ドル

【外国株取扱い終了のスケジュールについて】
外国株取扱いの終了に伴い、お客様が外国株取引口座で保有されている外国株は、弊社でお預かりすることができなくなります。ご不便おかけいたしますが、取扱い終了期日の10月31日(火)までに売却していただくか、他社への移管手続きをお取りいただきますようお願いいたします。なお、外国株を売却した場合の売却代金は、受渡日の2営業日後にお客様の登録金融機関口座に円貨にてお振込みいたします。お客様の出金お手続きは不要です。また、配当金につきましても、弊社への入金が確認でき次第、お客様の登録金融機関口座にお振込みいたします。

外国株取扱い終了スケジュール
サービス終了手続 最終期日 手数料
売り注文受付日 平成29年10月31日(火) 国内手数料無料 ※1
他社への移管受付日 平成29年10月31日(火) 手数料無料 ※2
※ 売却手数料は無料となります。また、売却代金は取引画面上では、通常の売却手数料が差し引かれた金額が一旦反映されますが、電子交付より取引報告書でご確認くださいますようお願いします。
※ 他社への移管手数料は無料となります。但し、移管先の証券会社では費用がかかる場合があります。ただ今、多数の移管のお申込みを頂いているため、書類が弊社に到着してから移管手続き完了まで一ヶ月以上かかる場合がございます。予めご理解・ご了承いただけますようお願いいたします。

【対象商品】
中国株、米国株、タイ株

【配当金等のお取り扱いについて】
http://faqtrading.8securities.co.jp/2457-/10434-

【外国株の移管(出庫)依頼につきまして】
http://faqtrading.8securities.co.jp/2457-/10385-

外国証券移管依頼書は、上記リンク先にPDFにてございますので、印刷していただくか、ご希望であればご登録ご住所へ郵送も可能です。郵送ご希望の場合は、カスタマーサービス部までメールかお電話にて外国証券移管依頼書郵送希望とご連絡くださいますようお願いします。なお、最終期日の10月31日(火)は、弊社にて移管書類の到着が確認できた日です。期日までに移管先証券会社への移管が完了していなければならないという意味ではございません。
----- ここまで -------

この記事のまとめ:
  • エイト証券(旧ユナイテッドワールド証券)の外国株取扱が終了
  • それに伴い持ち株のSBI証券への移管が完了
  • 移管期限が延長され、他社への移管受付日、平成29年10月31日(火)となっている
関連記事:

2017年9月19日火曜日

「生涯投資家」読了 --村上ファンドを率いた村上世彰さんのおそらく最後の著作。昔の事件から投資に対する思いまでが細かく記載されています!

当書籍は、日本のコーポレート・ガバナンスの改善を一貫して主張、実践してきた、村上世彰さんのこれまでの人生、取り組みを分かりやすく描き下ろした著作です。

先日の記事で、文藝春秋社での当書籍の出版記念セミナーに出向いてきたことを書きましたが、その場でご本人も述べているように本を書くのはこれで最後になるのでは、とのことでした。「街角経済 28 村上世彰さんの出版記念セミナーに参加してみた --「生涯投資家」について。

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■章立て

まずは、章立てですが、
はじめに なぜ私は投資家になったか
第1章 なんのための上場か
第2章 投資家と経営者とコーポレート・ガバナンス
第3章 東京スタイルでプロキシーファイトに挑む
第4章 ニッポン放送とフジテレビ
第5章 阪神鉄道大再編計画
第6章 IT企業への投資 ーベンチャーの経営者たち
第7章 日本の問題点 ー投資家の視点から
第8章 日本への提言
第9章 失意からの十年
おわりに
となっています。

■村上さんが一番伝えたかったこと

上述の私の記事「街角経済 28 村上世彰さんの出版記念セミナーに参加してみた --「生涯投資家」について。」にも書きましたが、村上さん自身は、第8,9章が書きたかった本筋であることを、出版記念セミナーの一番最初に述べています。

では、第8,9章は何が書いてあるのかというと、村上さんが考える投資の未来の事についてです。
その中でもとりわけ大事なのが、「コーポレート・ガバナンス」、そして「NPO」などの寄付行為について。

■コーポレート・ガバナンス

コーポレート・ガバナンスは、この本に一貫して流れている村上さんがこれまで大事にしてきた投資家として考えです。この本は、村上さんがコーポレート・ガバナンスが未発達な日本の市場に対して、如何に働きかけて改善を図ってきたか、そして一部は成功し、一部は失敗したかを記述した書籍であると位置づけることができると思います。

■寄付行為

また、NPOに関しては、今後村上さんが日本を変えるにあたっての、新しい視点でしょう。

私も昨年から、米国株や中国株から頂いた配当の一部を、寄付に回すようにしました。
初めての寄付1 --児童養護施設への寄付を実行に移してみました。寄付に至るまでの道のりを纏めました。ヽ(^o^)丿
初めての寄付2 --寄付金控除の仕組みを理解しよう。寄付金控除は使徒がわかりづらい税金をコントロールして、自分の寄付先に振り向ける行為

ある程度余裕ができた人が、NPOを通じて寄付を行い、世の中の市場や行政だけではうまく回らない部分に手を貸していくのは非常に有益な行動だと思います。

この書籍を通じて、再度、私も寄付を継続して行こうと強く思いました。

■村上さんの過去に対する思い(第3章~第7章)

第3章から第7章に関しては、村上さんの過去実践してきた事例を取り上げています。単純に読み物としては面白いです。村上さんの思いやその思いが投資先の経営者に全く伝わらない感じは、日本の投資文化そのものです。

是非読んでいただきたい章ですが、上述の通り、この章は過去のことであって、村上さん自身、あまり思い出したくないところでもあるようです。

逮捕されたインサイダー取引の前から、村上さんは一貫して日本のコーポレート・ガバナンスを変えるために活動してきました。

■最後に

村上さんの思いは、近年、モノ言う投資家の増加、スチュワードシップコードの設定など少しずつですが、実現されてきています。
これらの取り組みが形骸化しないように、村上さんの思いを頭の片隅入れながら投資をしていきたいですね。

この記事のまとめ:
  • 村上さんのおそらく最後の著作
  • 村上さん自身、第8,9章が書きたかった本筋であることを、出版記念セミナーで述べている
  • 「コーポレート・ガバナンス」、「NPO」などの寄付行為が投資の本質なのかも
関連記事:

2017年9月15日金曜日

China Vanke Co. Ltd.(2202.HK)4 配当が出ました --中国ナンバーワン不動産ディベロッパー。今回はキャッシュの使い方と損益分岐点を見てみましょう!ヽ(^o^)丿

中国のナンバーワン不動産デベロッパー、万科企業の財務分析になります。

その前に、ちょっと株価の話を。
上のチャートのようにここのところ、糸が切れたタコのように株価が上がっています。まあ、上がりたければ上がればいいし、下がりたければ下がればいいのですが、現在の水準でも予想PERは8倍程度(直近の決算でのPERは13倍位)で、それほど割高というわけでもないようです。

3年ほど前に書いた記事「上がる株ほどよく上がる、という株式投資のカラクリ --やってみるとよく分かる3つの法則」を読んでいただきたいのですが、株は一度大きく上昇するとその後はほっといても数倍~10倍になっていきます。

できるだけ早く、良い会社に投資をして、会社の成長とともに利益を享受していきたいですね。^_^

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■3つのキャッシュフロー

さてさて、ではキャッシュフローと損益分岐点の推移。

まずは、2011年から2016年のキャッシュフローについて。
何にせよ不動産業なので、赤い棒の投資キャッシュフローは常にマイナスです。
それに対し借入金のやりくりのために、緑色の棒の財務キャッシュフローはプラスの年もありますし、マイナスの年もあります。

特に、2016年は大きく資産を増やしていて、それを借入や本業から得たキャッシュで賄っているのが見て取れます。2015年も投資キャッシュフローが大きくマイナスであることから、2015年、2016年と仕込みの時期であると考えることができるでしょう。

■営業キャッシュフローが大きく成長中

そのキャッシュフローについて、散布図でグラフ化してみました。
玉の大きさが営業キャッシュフローを表しています。
横軸が投資キャッシュフロー、縦軸が財務キャッシュフローとなります。

2014年と2016年の営業キャッシュの大きさが気になりますね。
本業でキャッシュを稼いでいるのがすべての源泉となります。

■CVP、損益分岐点の推移

最後に、損益分岐点を。
まず、順調に売上を伸ばしているのが見て取れると思います。

ただ、最新の2016年については、以上に固定が上昇しています。
この年は、変動費率はあまり変わってないのでこの固定費上昇により、損益分岐点が悪くなっているのが分かると思います。

この記事のまとめ:
  • 投資キャッシュフローは、不動産業界ということもあリ一貫してマイナス
  • 営業キャッシュフローの大きさ、成長性が目につくところ
  • 損益分岐点が悪化している。要注意
関連記事:

2017年9月12日火曜日

China Vanke Co. Ltd.(2202.HK)3 配当が出ました --株価23倍の優良銘柄。中国ナンバーワン不動産ディベロッパー。将来は不安も!


ついに中国株の2016年の配当が出揃いましたので、今回はその中でも大きく成長して株価が上がった万科企業のご紹介です。2016年の配当についてはこちら↓
2016年の配当収入まとめ --配当収入はやや減少。住宅ローン完済のために中国株式を多々売却した前年と変わらず。^_^

万科企業 CHINA VANKE (2202.HK)は、中国の不動産デベロッパーでナンバーワンの会社となっています。

私の持ち株の中でも、株価が23倍になっている優良な会社です。

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今回は財務状況を見ていきましょう!ヽ(^o^)丿

■まずは収益性

まずは収益性。増収、増益を継続中です。不動産業界では不動の1位を継続していますので、しばらくは安泰だと思われます。
ただ、利益率で見るとここ数年は低下しているため、競争激化の様相も見て取れますね。

 次に、資本あたりの収益性です。ROEは17,8%。この業界は借り入れを効果的に効かせて成長させていきますから、自ずとROEも高くなります。

費用面。前記で販管費率が急上昇しているのが気になります。理由は分かりません。
原価率の上昇も不安なところです。不動産の取得もより難しくなっているんでしょうね。

■効率性、回転率は?

次は、効率性、各種回転率です。
目立つのは有形固定資産回転率が大きく悪化傾向なこと。
一方、 仕入債務回転率は少し良くなっています。
手持ちの不動産物件が大きくなり回転率が落ちているようですが、仕入れてから販売までの期間を改善させて、事業の悪化をできるだけ食い止めているようです。

■安全性は?

資金です。事業拡大に伴い資産、負債とも増加。流動比率は横ばいです。

 長期の資金です。固定比率が上昇しており、不動産の仕入れを負債で賄っている様子が見て取れます。

■この企業の将来像

 最後に、万科企業は不動産デベロッパーとして今後も成長基調は変わらないと思われます。
しかしながら、中国の不動産事情はバブルの様相もあり、今後は日本のようにバブルが弾け、株価が低迷することも予想されます。

購入は慎重を期したいですね。ヽ(^o^)丿

この記事のまとめ:
  • 16年ほど前に投資を始めた頃に購入した懐かしい銘柄
  • 中国のナンバーワン不動産ディベロッパー
  • 株価は購入時の23倍に
  • 今後は中国不動産バブルが心配
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2017年9月9日土曜日

2016年の配当収入まとめ --配当収入はやや減少。住宅ローン完済のために中国株式を多々売却した前年と変わらず。^_^

2016年の配当が出揃いました。中国株の配当の入金は最後は8月くらいなので2016年12月の配当が出揃うのがこの時期となります。

配当の額は控えさせていただきますが、2016年はほぼ前年と変わらない状況です。
2016年に住宅ローンを完済したのですが、そのために2015年に大きく株を売りましたので、その余波を受けて2015年の配当から総額がやや少なくなっています。
その後は株を買い増しつつあるので、これからまた配当は増えてくると思います。

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なお、2017年度は現在中間配当が入りつつあるので、少しグラフの数字が出ています。

次に、配当利回りは、2016年末の株式資産総額を分母にしています。
2%弱となっています。

高配当銘柄を少しずつ買い増しているので、今後は利回りも良くなってくるでしょう。

この記事のまとめ:
  • 配当収入は、2015年に住宅ローン返済のために中国株式を売却後、やや少なく推移
  • 配当利回りはやや回復
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