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2014年11月30日日曜日

街角経済6 巣鴨界隈を走ってきました --豊島区は特別、高齢者が多いわけではないですよ~

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当企画「街角経済」は、家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。

第6回目の今回は、巣鴨方面までひとっ走りしてきました。
春日通りをひた走り、地下鉄丸ノ内線新大塚を過ぎて、不忍通りで左折します。

こんな看板を見つけました。

次に千石一丁目で旧白山通りに当たりますので、そこを左折。

しばしランニングしていくと、巣鴨駅前交差点に。
この辺りから急速に、お年寄りの姿が多くなってきます。
で、いよいよ巣鴨地蔵通り商店街へ入ります。旧白山通りから見ると左に入っていく通りになります。沢山の人で始終ごった返していますので、すぐ分かるでしょう。
この頃は若い人も多いようですが、やはりお年寄りが目立ちます。

そこで、東京23区の3区分の人口を調べてみました。総務省の住民基本台帳採った統計です。平成25年度分がありました。3区分とは、年少、生産年齢、老年と分けた人口です。比率にしてグラフ化したのが下記の図です。

巣鴨がある豊島区はそれほど年齢構成が高いわけではないようですね。台東区や北区が老齢人口の割合が多いようです。


ちょっと区分けが大雑把なので、いい結果とはいえませんが巣鴨が特別老齢人口が高い土地ではないと考えます。
とするとやはりどこかから集まってきているんですね。何にせよ特徴があって集客ができるというのは非常に良いことで、巣鴨を歩くとにぎわいがすごいので歩いていても楽しい気分になります。
また、お年寄りの人は相対的にお金を持っている人が多いので、巣鴨の商店街も客単価は高めで、儲けがいいでしょうね。やはり人がいるところには商売ありで、巣鴨は客数も多いですし、単価も高いとなれば、賑わうのも当然かもしれません。お年寄りが何を購入するのかは分からないですが(笑)。

人の移動については、ドコモのモバイル空間統計なんかを使うと面白い結果が出るかもしれません。何曜日に、どこから人が集まってくるのか調べてみたくなりました。と言うのも、少し前に仕事で来た時は平日の16時頃でもワンサカ人がいたので。

また、良い資料が見つかったら書きたいと思います。

その後は、商店街すぐにある、とげぬき地蔵尊・高岩寺へ。すごい人です。さすが日曜日。

また、境内には洗い観音という聖観音さまの像があって、洗いなでるとその箇所の病が治るということで、沢山の人が並んで撫でる順番を待っています。

では、続いて、旧白山通りをさらに北西に進み、東海道四谷怪談のお岩さんの菩提寺に向かいます。
近くにはこんな都電荒川線が通っています。
すぐ横を都電荒川線が通っています
すぐお隣に妙行寺を発見しました。結構行きづらいところにあるので、車で行こうとする方は迷うと思います。道が細いです。
都電荒川線踏切のおとなりに現れるのが妙行寺
お岩さんの菩提寺です
お岩さんに手を合わせてきました。
お岩さんの話は江戸時代の歌舞伎の演目のためにかなり創作が入っているので本当のお岩さんのヒトトナリとは違うようです。
お岩さんのお墓です

御朱印をいただきました。
右側がとげぬき地蔵高岩寺
左側が妙行寺
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Eli Lilly and Company (LLY)2 配当が出ました --インスリンで有名な世界第9位の製薬会社、安定的な高配当

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少しご報告が遅れましたが、Eli Lilly and Company (LLY)の、2014年第2四半期の配当がでました。

イーライリリー・アンド・カンパニーは初めてインスリンを世に送り出した会社です。製薬業界で世界9位くらいでしょうか。
私は、40歳半ばになって投資戦略を大きく変えたのに応じて購入した会社です。配当利回りが2.90%。素晴らしいです。

下記の図は、ここ3期のキャッシュ・フロー計算書です。ウォーターフォールチャートにしてみました。




得たキャッシュをかなり配当に回しています。有り難い会社です。


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2014年11月29日土曜日

ポートフォリオリスク --リスクとリターンの関係を見える化して分かる3つのこと、教訓

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投資を始めて14年ほど経ちます。
投資は趣味として取り組むには実利もあってとても楽しみが多いものです。また勉強が必要なことから、常に学ぶ姿勢を維持できますので、色々なメリットがあります。

今回は、その成績を纏めた上で、見える化するメリットを考えてみました。評価指標は、一般的なリスクとリターンです。
リターンは、これまでの平均リターンを、リスクは標準偏差を取っています。用いたデータは、「月間」の騰落率(割合)を用い、その割合の平均値を平均リターン(パーセント)、割合の標準偏差をリスクと定義しています。

世の中にあるいろいろな投資先と比較したいために、
  • 日経平均
  • ハンセン指数
  • 上海B株指数
  • 深センB株指数
  • S&P500
  • ジャカルタ総合指数
  • クアラルンプール総合指数
  • VNindex
  • 為替ドル円
  • WTI原油
などのリスク、リターンも例としてあげています。
この表は、月間の平均リターンを示したものです。一番左の自家製ファンドが、私が14年間運用してきた銘柄群の成績となります。


平均リターンについては、私が作成・運用している一番左の「自家製ファンド」が、各種投資先の平均より大幅に上回っています。月間の騰落率の平均が2.13%ですのでかなりいい数字だと思います。
単純に年間に直すと12ヶ月をかけて25.56%となります。これはかなりいですね。
先日、投資をはじめた時と現在までの全体のリターンを複利で、年利で計算したら16.5%前後でしたので、複利ではそれぐらいでしょう。

話は戻って他の投資先では、リターン平均としては中国株やインドネシア株がいいですね。米国株はそれよりちょっと低めです。

このような成績を踏まえて、次はリスク指標であるバラつき具合を見てみます。基本は標準偏差(プラス1σ、マイナス1σ)である、太い紫の部分を見て下さい。また、この表では合わせてその期間の月間の最大の上昇率と下落率をひげで表しています。


私の「自家製ファンド」は確かに標準偏差(グラフ上は紫色の2σ)は大きいですが、それなりにリターンは圧倒しているので十分良いでしょう。
S&P500はリスクは小さいですね。米国のインデックスはリターンはそれほど大きくないようですが、ばらつきが小さいので年金として投資をする方にはまあいいかなと思います。その他だと、香港のハンセン指数や上海、深センはリターンはまあまあなのですが、標準偏差が大きいのと、max、minの髭の長さがかなり大きいですね。ハンセン指数のマイナス45%はなかなかです。次の月になってみたら資産が半分になっているという・・・・・(;´д`)トホホ…。ほとんどジェットコースターです。

さて、ではこのようなリターンとリスクの成績を作っていくことによるメリットを考えてみましょう。

単純に考えて、投資は資本をリスクにさらして、その対価としてリターンを得る行為です。ですので、現在の金融資産がどのくらいのリスクがあるのか把握しておくことは重要です。そのような状況で具体的に得られるメリットですが、

①今後、どれくらい下げる可能性があるのか、最悪どうなるのかが分かる。

 上記のグラフのように私のファンドは、約65%の確率(1σ、1標準偏差)で、月間-8%位は下げる可能性があることが分かります。また、過去14年間の最悪な状況として、月間25%位は下げるので心の準備もできます。ちなみに、これくらい下げるときは企業の価値を毀損した状況ではなく、パニックの暴落が伴っていますから、勇気を持った買いが必要になります。

②分散の効果が分かる。

 私のファンドの例を取ると、他の市場平均、つまり市場の銘柄全部を買ったものに比べて、ハンセン指数ではやや高め、深セン市場との比較では低めになっています。全銘柄を買ったものに比べてリスクが低くなっているのは非常に重要なことです。
 私は、趣味ということもあるので、購入する銘柄は比較的多めなのですが、それでも全銘柄を買うわけにはいきません。それなりの銘柄数で、市場平均よりもリスクを抑えるにはそれなりの銘柄選択が必要になります。
 ちなみに、リスクは銘柄数の平方根に反比例しますので、多く買えば買うほどリスクは減っていきますが、効果は薄れていきます。

③自分のファンドの割安さの状況が把握できる。

 現在のファンドの価格が割安な水準にいるのか割高の水準にいるのかが分かります。私が実践している、fair value investmentでは価値ある会社を揃えるというのは前提条件ですので、価格が下がっているのは割安になっている状況です。ですのでそのような時には、積極的に買い進めても良い状況です。世の中では、自分の株が安くなると嘆いたり、不安になったりして、情緒不安定になって最悪株を手放したりする人が多いですが、私の場合はバーゲンセールの急な開催ととらえて、お気楽にショッピングを楽しむ準備をします。

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2014年11月27日木曜日

Abbott Laboratories (ABT)2 配当が出ました --40年連続で増配する米国の偉大な医薬品企業

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Abbott Laboratories (ABT)の、2014年第2四半期の配当が出ました。1ヶ月前に配当が出ていたのですが、記事を書くのが遅くなりました。

この会社は首題の通り、40年に亘って増配を続ける超優良企業です。HIVの検査薬(世界初)、治療薬で有名な会社です。
ここ数年の私の投資戦略の変更に伴って、改めて購入したジャンルの銘柄です。

この戦略では、米国株で安定的に配当を出し続けている会社がターゲットになりますので、どうしても日用生活品や医療の会社が多くなってしまいます。

ここ1年で組み入れた「自分年金」銘柄うちでも、医療分野は、
となっており(リンク先は、このブログでの紹介および分析です)、かなりの数が医療系になっています。

また、組み入れ候補だったものにも、
  • アムジェン
  • インテュイティヴ・サージカル
  • ファイザー
なども挙げていたのでちょっと偏っていますね。

これらの銘柄に対する戦術は極めて簡単で、おそらく死ぬまで保有していますので、暴落があった時に少しずつ買い増していくということになります。非常に簡単で退屈な投資なのですが、まあ、そういう投資対象があってもよいでしょう。

配当利回りは、現時点で2.10%です。
利益は、粗利がここ3期では横ばいですが、長い目では地道に成長しているので、安心して投資できる会社だと思います。

P/L

次にキャッシュ・フローを見ます。




2013年度にキャッシュフローが悪化していますね。「その他の投資活動によるキャッシュ·フロー」の項目ですがなんだろう?
BSを見ると長期借入金(Long Term Debt)が大きく減っている↓ので、それですかね?まあそれでしょう。

B/S
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2014年11月24日月曜日

街角経済5 ランニングの道具を仕入れました --合わせてビクトリアスポーツなどスポーツ用品店業界の状況を

当企画「街角経済」は、家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。

第5回目の今回は全く走っていないのですが(少し歩いた、買い物)、道具を手に入れましたのでご紹介です。
前回の第4回の街角経済「街角経済4 造幣局を訪れてマネーストックを考える --今の日本は流動性の罠の真っ最中?」で、あるものを背負って朝方走ってみました。

それは、下記↓のリュック。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)社のマーティンウィング6と言うリュックです。リュックと言ってもとっても小さいものですので、走っていても苦になりません。しかも、型、胸、ウェストでピッタリホールドされますので全く揺れを感じずに走ることができました。

街角経済では写真を取ることが多いと思われるので(まだ1回しか走っていないので分からない、笑)、いつでも取り出せるように購入しました。前回は、記事の通り、御朱印帳を背負って走り、護国寺で御朱印をいただきました。

このリュックを調べている時に気付いたのですが、今どきはトレイルランという山を走る競技もあるのですね。高校時代ワンダーフォーゲル部の私としてはなんでそんなつらいことをするのだろうという気でいっぱいですが、まあいろいろな人種がいるのでしょう。どうせ山に行ってつらい目に合うなら、30kgくらい背負って縦走したほうが楽しいのに。

それからもう一つ。先日は朝だったので走っている時に少し寒かったので、グローブを購入しました。
これもスマホを扱えるようになっており、手袋をしたままで操作可能です。まあ、当たり前か。


で、リュックはネットで買ったのですが、手袋は池袋西口まで行って、ビクトリアで買ってきました。

現状のスポーツ用品店業界のシェアですが、アルペンとゼビオの2強という状況のようです。3番目がヒマラヤスポーツで、売上は2強に比べると少し落ちます。全体的には私のように走る人が多くなっているので(というか健康に留意する人?)が多くなっているので、売上は右肩上がりで上がっているようです。

さて、今回のビクトリアですが、ゼビオグループの一員で、2005年から子会社に入っています。スポーツ用品業界でも、やはり小売の宿命である規模の経済の追求によるコスト差別化で、企業買収が盛んなようです。


次回は、巣鴨の方に走っていこうかなと思っています。



いつになるかわからないけど。(╹◡╹)

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電子タバコはタバコ業界の競合? --吸わない人から見ると電子タバコの価値が素直に分からない・・・



アゴラに面白い記事が載っていました。

「電子タバコ」が新たな社会問題に

電子タバコもニコチンの害があるとして、米国でも規制が進んでいるとのこと。日本も広告等の現在の規制を適用するか様子見であるとのことです。

MO3の記事でも書きましたが、電子タバコは少しずつ市場が拡大しており、既存のタバコ会社から見るとある意味競合にもなります。それを踏まえて、アルトリアグループも電子タバコの企業を倍数したりして対策を打っているようです。

少し古い記事ですが、
アルトリア、電子たばこのグリーン・スモークを買収

たばこを吸わない私から見ると少しぴんとこない話なのですが、少数派になってきたといえどもまだまだ愛煙家の人は多いと思いますので、これからの動向が気になるところです。

日本ではまだあまり見かけないような気がするのですが、私が疎いだけでしょうか?
価格はいくら位なんでしょうかね?あと、実際のタバコとの違いは?

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2014年11月23日日曜日

Altria Group Inc. (MO)3 配当が出ました --アルトリアグループ、NISA口座を活用中。米国株安定高配当企業で強烈な配当性向



少し報告が遅くなりましたが、Altria Group Inc. (MO)の2014年第3四半期の配当が出ました。

ここのところの円安で、外国株式の時価総額が上がっています。
私はそもそも日本株式を保有していないので、アベノミクスの株高には全く関係ないのですが、円安は大きな恩恵をうけることとなります。
まあ、Fair Value Investmentを進めている限り、アベノミクスとか為替とかはどうでもよくて、その企業が(とりわけ本業が)、元気が良くて成長していれば良いことになります。

当会社は米国のタバコ会社で、配当利回りが4.2%と、とにかく株主にやさしい会社です。
企業の安定度もいいのですが、株主目線なのはありがたいことです。
この銘柄は、自分年金銘柄の王道として、知っている方はかなり自分のポートフォリオに組み込んでいると思います。
私も、今後とも長いお付き合いをしていきたいと思っている会社です。

また、本業の方は安定的な業績を残しているのですが、強いて言うと市場の外部環境は縮小方向、競合として電子タバコ等があると思います。未来のことはよく分かりませんが、海外への展開など幅広く事業を進めようとしているので、急に業績が悪くなることはなさそうです。


現在のアルトリアグループの指標ですが、
  • 株価は、49.24
  • EPS(一株利益)は、2.17
  • 配当利回りは、4.00%
なので、配当性向は、株価*配当利回り/EPSですので、=49.24*4.00/2.17
で、90.76%。
利益のほとんどを配当に回していますね。これはすごい。



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2014年11月22日土曜日

街角経済4 造幣局を訪れてマネーストックを考える --今の日本は流動性の罠の真っ最中?

当企画「街角経済」は、家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。

今回は、近所にある独立行政法人造幣局を訪れて、貨幣について考えてみました。ちなみに、昔は大蔵省造幣局だったような気がしますが、いつの間にか独立行政法人になっています。

正門前です

バングラディッシュの記念貨幣。海外から初めて受注したようです。
へぇ~、すごいな。

こちらは博物館。面白そうですね、
さてさて、では現在の日本のマネタリーベースとマネーストックについて考えてみましょう。
今回の話題は、貨幣を作る造幣局とは直接関係はありませんが、アベノミクスの重要な政策なのでその話をしたいと思います。ただ、内容の質は低いです。^^;

各国の中央銀行は通貨を発行しその供給量をコントロールしていますが、その目的の一つは急激なインフレ、物価上昇をコントロールすることにあります。
日本銀行は市場の通貨供給量をコントロールするために、昔は公定歩合の上げ下げを行っていましたが、現在は主に公開市場公開で市場の国債を売り買いすることによって通貨を流したり引き取ったりしています。買いオペは国債を買い取ることにより、市場には円が流れ金融緩和されます。主にデフレの時の政策で通貨量が増えるとお金の取引が活発化され経済が活性化します。売りオペは国債を売ることにより通貨を回収し、金融引き締めします。これによりお金が流れなくなり、インフレは終息するようになります。

さて、アベノミクスにおいては3つの政策があり、一つ目がこの金融政策、二つ目が財政政策、三つ目が成長戦略となっています。すでに1,2つは実施されていますね。

ちょっと古いマクロ経済学(マンデル=フレミング・モデル)では、変動相場制で資本移動が自由な場合(日本もそう)、自国通貨高を招き輸入の増加により効果が相殺されると言われています。一方、金融政策は効果があると言われています。今回は、1,2の政策でインフレが誘発されデフレから脱却されて、ある程度の効果があったと言われています。が、株価の上昇等は政策の期待感だけで終わって、実際の効果はないとも言われています。実際、インフレが起きたと言われていますが、消費者物価指数(CPI)も食料品とやエネルギーを除いたコアコアCPIは上がっていない状況でもあります。結局、消費者物価指数が上がった理由は原発を止めて高いエネルギーを輸入しただけで、アベノミクスの効果ではないとも言われています。

実際のところ、日本は規制が多く閉塞感があり、3番目の規制緩和による成長を促さないと長期的な反映は難しいように思えます。

今回は、1の政策により、日本銀行は世界ではありえないくらいの国債引受をしておりリスクが高まっています。また、2番めの政策で日本の財政が悪化して世界の信任を失い国債が売られ始めると、財政運営も難しくなります。さらに、日本銀行のバランスシートも悪化することになります。かなりキツイ状況ですね。

アベノミクスでは3番目の規制緩和も中途半端にしていますし、さらに消費税も先送りしていますので、日本の先行きは長中期的に暗いと言わざるを得ません。

14年感ほど投資をしてきていまして、バブルは必ず弾けることを経験しました。米国の住宅バブルはかなり前から指摘されていて、それを新しい証券化で夢の様な話でごまかしていましたが、やはりきちんと弾けました。世の中にはフリーランチはなく、誰かが得をしたら、どこかで割を食らうところが出てきます。

日本の財政政策による金余りの反映は必ずどこかでひずみが出てきて、今回は時間軸の後ろの方の若い人にお鉢が回るのではないでしょうか?
かつての英国のように過剰な国債発行は次の世代が不利益を被っております。日本もほぼ必ずそうなると思いますが、このような現象は歴史上繰り返されており、民主主義・資本主義の欠点なのかもしれませんね。

ちょっと話が脱線して財政政策の方になってしまいました。
金融政策ではさきほど話したように日本銀行はマネタリーベースを加減できますが、マネーストックは簡単ではありません。通貨は純粋に供給された量に対して、さらに市場の信用を踏まえて融資などが行われ、数倍の通貨が流通します。これをマネーストック(マネーサプライ)といい、マネタリーベースに対してマネーストックの倍率を貨幣乗数といいます。市場がバブル時のように加熱していると融資が過剰に行われて貨幣乗数が上昇します。反対に、世の中の信用が失われると融資も減らされて急速に通貨供給量が縮むことがあります。バブル崩壊時には通常の通貨供給以上に市場が縮むのはこの信用崩壊によるものなのですね。
現状は、アベノミクスの世界的にも例を見ない金融政策と、国の財政政策による公共事業の増加による期待感で何とかもっているような気がします。この期待が裏切られて縮むときは大きな影響が出るでしょうね。

ではでは、暗い話はこれまでにして、造幣局を離れたあと、ひとっ走りしてきた話を。

近くには都電荒川線が通っています
造幣局から都電荒川線を渡ります。
走って護国寺に来ました
だいたい、10分ほど走ると護国寺につきます。東京メトロ有楽町線の護国寺駅がありますね。
いい天気。山門が立派

本堂もいい感じ
で、御朱印をいただきに事務所に。
御朱印を頂くために待っていたら、お茶を頂きました。気遣い素晴らしい。
護るの文字が。これからも日本国を護って下さいませ。
御朱印
きれいな字で書いていただきました。




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2014年11月21日金曜日

街角経済3 ウォルマートがブラックフライデー特売をしない! --近所の西友とその他のスーパーマーケットを比べてみた



当企画「街角経済」は、家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。

今回は第3回目、ウォルマートが今回ブラックフライデーをしないということで、対岸の日本の近所の小売店を見比べてみよう、という企画です。

先日、広瀬さんのマーケットハックに次のような記事が載せられていました。
「ウォルマートが「ブラック・フライデー」の特売を廃止」
ブラックフライデーというのは、米国の感謝祭の次の日の金曜日で、クリスマス商戦が始まる日と言われています。ここで年末までのダッシュをかけるタイミングなんですね。
ただ、ネットが発達してきてECで買い物ができる昨今、このような商戦を大々的に推して打って出るのは時代遅れになってきているようです。効果が薄れているんですね。いんたーねっつ、恐るべしです。

さてさてと言うことで、話題が一気に変わってしまいますがウォルマートつながりということで、我が家(単身赴任だけど)の近所にある西友を含むスーパーマーケットを見てきました(いつも寄るところですけどね、ヽ(^o^)丿)。街角経済の3回目。

まずは、そのウォルマートの資本が入っている西友です。サンシャイン60の隣にあって集客力は抜群です。


次はマルエツですね。ここはマルエツプチといいやや小規模なスーパーマーケットです。
マルエツは、ダイエー傘下に入って、現在はイオン系列になっています。




次はまいばすけっと。ここもイオン系列ですね。都市対応のちっちゃいイオンで、郊外型の大規模イオンの漏れている都会をカバーしているような感じです。



私の家の近くにあるこの3つのスーパーマーケットですが、三者三様でそれぞれ特徴や戦略があり、頑張っていますね。では、その特徴や”私にとって(笑)”のメリットなどを比べてみましょう!

なお、3者の商圏はこんなところ↓。


各店舗の戦略・戦術

小売の教科書を踏まえてSTPで行ってみましょうか。STPはそれぞれ、セグメンテーション、ターゲット、ポジションとなります。

まず、今回の西友ですが、こちらは商圏がバラエティに富んでいますので、幅広くセグメンテーションしているように見えます。南や東には古い住宅街がありますし、北から西の池袋駅にかけては、サンシャイン60のビジネス棟からアミューズメントまであります。
と言うことで、西友は若い人からお年寄りの日用品、買回り品を買う人までターゲットにしています。
ポジションとしても、幅広い品揃えを用意していますので、利益は大量仕入れ大量販売で、さらにEDLP(エブリデイロープライス)戦略でとにかく集客力で勝負をしている感じです。

次に、マルエツですが、池袋三丁目店のこちらは立地面で不利な状況で、春日通の大通りには面していますが集客はいまいちです。電車のどこの駅にも近くありませんし、底に行く導線上にもありません。スーパーとしてはそれなりですが、やはり生鮮食品が弱い状況です。よって、多少高くても良いけど、それなりの品揃えがあればいいというライトな人をターゲットにしているように見えます。裏返してみるとヘビーなコンビニとして見ている人が来ているような気がします。若者がお惣菜やお酒やお弁当を買っている感じでしょうか。

最後に、まいばすけっとですが、こちらはさらに小さな商圏だと思います。近所にはたくさんのコンビニはあるが、ちょっとしたおつまみや食料品が欲しい人で、多少値段が高くても良い人でしょうね。完全に都市型の商店というポジションです。

私にとってのメリット --節約観点

私にとってのそれぞれのお店利用のメリットですが、マルエツは立地の関係で集客が少ないため、特売シールがよく貼られます(笑)。ですので、先ほど高いと言いましたが、食材をかなりの確率で割引価格で買っています。また、Tポイントが付くのと日曜日はそのポイントが5倍なので、日曜日に割引食材を大量購入して、クレジットカードのVISAのポイントとTポイント5倍を付けるというミラクルなことをやっています。
すいません、結構倹約家なので。∠( ゚д゚)/

西友は、集客能力が高いので、品揃えが多い所がよいです。日用品、雑貨まで売っていますので、皿とか洗剤などの普段はあまり買わない、食料品以外のものを仕入れるときに使っています。当然ここもカード払いokですので、ポイントも付きます。

最後にまいばすけっとですが、こちらは家から一番近いのでちょっとした買い物でしかも食料品などのコンビニでは売っていないものを仕入れたいときに使います。こちらはイオン系なので電子マネーのIDが使えますので、VISAのID払いをします。ID利用はVISAのポイントが倍となりますので、お得です。

私の利用度としては、マルエツが60%、西友が35%、まいばすけっとが5%位となっています。

私の住んでいる山の手線の内側のような都会では、郊外型スパーマーケットのような強烈な品揃えの買い物はできませんが、今回のように歩いていける範囲に3つのSTPが違うスーパーマーケットがあるのは嬉しいですね。

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2014年11月16日日曜日

街角経済2 田中真紀子邸を見て、税金を考える --相続税とその規模感について。物納となった田中邸、今は公園

「街角経済」は家に引き篭もってばかりいてはいけないということで、「街ナカに出て経済を感じよう」という企画です。

第1回目はランニングシューズの紹介だけで終わったのですが(笑)、第2回目の今日は、用事(資格試験)があって出かけた「学習院大学」からスタートして、目白の田中真紀子さんの邸宅へ向かいます。ここは父親の田中角栄元首相の邸宅で目白御殿と呼ばれたところです。

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では、出発。
スタート地点。学習院大学

学習院大学の正門を右に見ながらそのまま目白通りを進んでいき、さらに明治通りも越えて行くと、右側に現れるのが、田中邸です。お隣は田中真紀子さんが相続税を物納したことで有名な目白台運動公園となります。この公園の一部が田中邸だったということで、昔の田中邸の大きさが分かります。
田中邸の玄関です


左側が公園でこの玄関の何十倍の広さです。


当時の田中邸は2,575坪もあったようです。
路線価は、国税庁の路線価図で調べると、1平方メートル当たり520千円と出ています。1坪3.3平方メートルですので、2,575*3.3=8497.5平方メートル。よって、昔の広さの田中邸の現在の評価額は、520千円*8497.5平方メートル=4,418,700千円で、約44億円です。

この評価額の44億円のみを相続すると仮定し、もし現時点、私がこの遺産を相続するとしますと、法定相続分は妻と子二人ですので、妻が二分の一、子はそれぞれ四分の一となります。評価額は妻は約22億円、子はそれぞれ11億円となります。大変ですね。

で、実際の相続税について詳しいことは分からないのですが、基礎控除や配偶者控除があるのである程度は控除されます。基礎控除額は5000万円+1000万円*法定相続人の数ですから、5000万円+1000万円*3人=8000万円。また、配偶者控除は1億6千万円まで控除があります。

ただ、評価額が大きすぎるのであまり効かないですね。
また、3億円超の税率は50%ですからかなりの額になります。さらに来年からは6億円超で55%となるようです。この評価額の半分くらいが税金となると、確かに物納以外に無くなってきますね。

財務省のホームページを見ると↓、日本は世界で一番税率が高く、金持ちには厳しい国のようです。ヽ(^o^)丿。
さらに来年からは税率も上がるという・・・。


ちなみに、税金ってどんな種類があるかいまいちわかってなかったのですが、下記のサイトで分類が載っていました。国税・地方税と直間税の切り口でまとめてあります。相続税は国税で、直接税の財産税ですね。土地や家の固定資産税は財産税ですが、地方公共団体に支払っている地方税です。

では、田中邸相続税の物納の話はここまでにします。
この後、例のランニングシューズで歩いて家まで帰ってきましたので、その経過をお伝えします。天気が良くてよかったですね。

まず、田中邸から後ろをふりさけみると、日本女子大学です。

そして、七五三と市で賑わう鬼子母神。お参りしました。


その後、北上して東京音楽大学。

おとなりの、威光山法明寺へ。お参りしました。


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