Shandong Weigao Group Medical Polymer Co., Limited (1066.HK)の2014年中間決算の配当が出ました。
この会社の中間配当の振込を最後に、中間配当すべてが出揃いましたので、2014年中間配当の概略はこちら↓に纏めました。
「2014年の中間決算を踏まえた配当収入のまとめと2015年の戦略 --高配当銘柄重視、中国→米国重視の戦略変更後の初めての中間決算配当になります!」
当会社は、中国の医療品会社で、日本のテルモのような会社です。中国語では、「山東威高集団医用高分子製品」という名前です。
数年前までは毎年30%の増益を繰り返してきたお化け会社でしたが、ここ数年は下記の損益計算書の通り、成長は一段落しています。しかしながら、中国の医療品業界の外部要因を鑑みるとまだまだ成長をしていくと思われます。
SWOTで挙げてみると、
(内部要因)
- 強み 圧倒的なシェア、専門性の高い医療機器の販売
- 弱み あるかな?会社の規模とか。
- 市場機会 まだまだ、老齢人口の増加が予想される中国医療マーケット
- 脅威 海外からの参入 → しかしながら、テルモや欧米の会社の業務提携
ただ、中国株式市場については、中国不動産バブルからの信用縮小等々、不透明な要因が多いですので、買い増すことはないでしょう。
予想配当利回りは約1%です。
キャッシュフローの多寡は分かるのですが、要因が不明。(T_T)
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