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2015年10月31日土曜日

名古屋グランパスを経営して看る7 --2015シーズンのJリーグ監督の年俸の効果を測定してみた

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サカマネ.netに2015シーズンの監督の推定年俸が載っていましたので、簡単な方法ですが、各監督の効果を比較してみました。なお、トップの画像は、MOB CHANNEL様の画像をお借りしています。

サカマネの情報をEXCELに入れなおして、上記のような帳票にしました。
そこで、本日時点のJ1リーグの総合順位勝点を入れて、勝点3あたりの年俸を計算します。1試合を勝つためのコストですね、監督の。(*´∀`*)
一番左の順位は、年俸総額の順位です。それを勝点3あたりのコストで並べ直した感じです。

グラフ化して、2軸グラフにしたのが、上記グラフです。左の軸が棒グラフの、勝点3あたりの年俸を表しています。右の軸は各監督の年俸総額で、グラフ中にはバーで表されているデータです。

さてさて、特徴的なところは、やはりネルシーニョ監督の年俸がでかすぎるというところでしょうか。神戸サポーターの方、すいません。さらに、勝点も少ないので、単位あたりのコストも圧倒的ですね。他の人の倍以上です。

私の名古屋グランパスは、今季けが人が多く調子が悪かったので、単位あたりのコストパフォーマンスはワースト3と振るわなかったですね。実力がある監督さんでしたが、やはり他の要因(例えば今回は選手の怪我)のカバーまでは難しかったようです。

グラフの右の方にいるチームの監督さんは優秀です。こういう監督さんのような事柄に投資をしていくのが、私のブログのFairValueInvestmentのテーマになるのですが、大きなクラブチームの事情や中小のクラブチームの事情で、この辺の戦略・戦術が変わってくるんでしょうね。
右側の方にいる、森保一監督、ペトロビッチ監督、曺貴裁監督、森下仁志監督、吉田達磨監督は賞賛だと思います。

たぶん各クラブチームは、売上規模感や人材不足でそれどこではないかと思いますが、うまーくパフォーマンスの良い監督、選手を獲得して頑張ってほしいものです。

追伸、
今回は1年のデータでの解析ですので、情報は有意ではありません。中長期的に見て今のJクラブの監督は全て優秀だと思います。(^o^)丿

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2015年10月30日金曜日

PetroChina Co. Ltd. (0857.HK)2 配当が出ました --長い付き合いの会社です。いにしえの中国株No.1推奨銘柄

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PetroChina Co. Ltd. (0857.HK) 中国石油天然気の2014年本決算の配当が出ました。

この会社は、中国株を始めた時に初めて購入した会社です。
この会社については、初めての記事で、「PetroChina Co. Ltd. (0857.HK) 配当が出ました --いにしえの中国株No.1推奨銘柄。今はどうなった?」を書いて、世界的な石油メジャーの状況を説明しました。

今回は、2014年の決算がでましたのでこの会社のキャッシュフローの状況について書いていきます。




キャッシュフローの推移は、営業、投資、財務の順で、+、-、+の傾向です。順調な営業キャッシュを元手に投資を進めている会社であることが分かります。

下の図の、X軸は投資キャッシュフロー、Y軸は財務キャッシュフロー、各玉の大きさが営業キャッシュフローになります。玉の大きさも少しずつ大きくなっていることが分かります。中国1の大企業に成長していますが、少しずつ会社も大きくなっています。

また、財務キャッシュフローの観点では、2012年に大きく借入をしていますが、その他の年は少し借りたり、返済したりと、他人資本もうまく使っているのが分かります。

かなり大きくなってしまった会社で、今後の成長の余地はそれほどあるとは思えませんが安定した会社です。中国の動向で、今後は株価が下がっていくと思われますが、じっと持っておけばそれほど損な会社でもないでしょう。
というのも、配当利回りが現時点で5.32%とかなりの大盤振る舞いで、じっくり持っていればこれだけでも元が取れそうです。

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2015年10月24日土曜日

組入銘柄 2015年9月 --だいぶ良い水準に株価が落ち着いてきましたね、我が家の資産は大幅減ですけど(T_T)

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仕事が混んでいてなかなか更新ができていませんでしたが、8月末日時点の組み入れ銘柄です。

9月は全く売買なく過ぎて行きました。
市場はグダグダしていて全く購入する動機がありません。まあ、株式投資は期間の内、8割位はうだうだしていますので、ここできちんと我慢できるかが勝敗を分けます。こんな時は寝て休んでいるのがいいでしょう。ヽ(^o^)丿

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2015年10月18日日曜日

家計簿のすすめ11 --家のローンを返さず、株式投資を進める方法? ROA>負債利子率、さぁ財務レバレッジ



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本日は、家のローン等、借金がある方が株式投資などのリスクある投資を進めていいのか、つまり株式投資をやる余裕があるなら早めに借金を返済した方がいいのではないか、と言う疑問に「一部」お答えします。ヽ(^o^)丿
ただ、答えになっていないと思いますので、あまり期待しないでください。(-_-;)

借金がいいのか、投資がいいのか、さらにもっと言うと借金をしてでも投資したほうがいいのかについて、悩んでいる方も多いと思います。

今回はヒントとして、企業の場合は事業をどう進めるかを見ていきます。

企業の場合は、良い事業がある場合、
  • 自己資本をさらに増やしてまで、事業を拡大する → 株を新たに売りだして資金調達する
  • 他人資本をさらに増やしてまで、事業を拡大する → 銀行等から借金をする
と言う選択肢があります
この場合、企業はどのように合理的に判断をするでしょうか?

上記の資金調達コストより事業の利益率が高い場合、どんどん進めていいということになります。資金調達コストとは、いわゆる金利のことで自己資本で調達する場合は投資家が求めるリターン、銀行の場合は貸出金利です。

で、今回は「借金をしてまで投資をするか」と言うテーマですので、企業でも銀行から借りる場合を想定します。

結論を先に書きますと、企業においては、

ROA>負債利子率

が成り立てば借金をしてでも事業に投資をしていくことになります。

では、ROAとは?ROAは、事業利益/総資産。

事業利益は、財務諸表を理解されている方でもあまり聞かない言葉かもしれません。営業利益や経常利益はご存知だと思います。事業利益は、営業利益に、利息や配当から受け取ったお金を足したものになります。本業の儲けを表すのが営業利益ですが、さらに会社運営上、資金を回して得た受取利息や配当を足したものになります。
総資産は、資産の合計です。

次に、負債利子率とは?
負債利子率は、BSの右側、簡単に言うと銀行から借りる時の利子率になります。

では、この「ROA>負債利子率」の意味を考えていきましょう。
総資産に対する事業利益の割合、つまり全資産を使ってある程度の利益を上げられている場合、それがそのお金を借りる利率より上回っている場合は、借金をしてでもその優良事業にお金を使ったほうがいいことになります。

簡単に言いますと、例えば、100万円で5万円を稼ぐ場合(5%の事業利益率)に、その100万円の利息が3万円の場合(3%の負債利子率)、2万円の稼ぎになります。
この状況では、1億円を借りて500万円を稼ぎ300万円の支払利息を払って、200万円の益を得たほうがいいという感じです。

この状況を、財務レバレッジをかけるといいます。
財務レバレッジは総資産/自己資本(純資産)という式で表されます。先の例では、100万円を借りているのをいきなり1億円借りたのですが、企業の場合、だいたい自己資本を持って始めますのである程度の資本があります。BSの右下ですね。

今回の例で、自己資本を10万円とすると、最初は100万円を借りたので、財務レバレッジは100万円/10万円=10倍となります。つまり10倍率で他人のお金(他人資本)を使って事業を行っている状況です。なお、自己資本比率は当然に10/110で9.1%となります。
それが1億円になると、財務レバレッジは1億円/10万円=1000倍となります。自己資本比率は10/1001=0.99%となります。悲惨な自己資本比率ですね。

では、「ROA>負債利子率」の言うは易しというのはありますが、この財務レバレッジを効かせてどんどんイケイケで事業を広げていったらどんなデメリットが有るのでしょう。

それは、この「ROA>負債利子率」が成り立っているうちはいいのですが、逆回転をし始めた時に悲惨になります。その場合、利子額のほうが利益を上回り始めますので、金利をカバーできなくなるわけですね。
いま、韓国では営業利益で支払利息すら払えなくなっている企業が続出しているようですが、ひょっとするとレバレッジをかけすぎた結果かもしれません。

なお、この負債の割合をどれくらいにするのが最適化、という課題については、MM理論(モジリアーニ・ミラー)というのがありますので、借金ばかりに頼ってはいけないよ、という道標もあるわけです。最適資本構成の話ですね。また、今度書きます。

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2015年10月8日木曜日

AXIATA GROUP BERHAD (6888.KL)3 配当が出ました --クアラルンプールの通信大手持株会社。東南アジアの成長に期待?

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アシアタグループ (6888.KL)の2014年本決算配当が出ました。
アシアタグループはマレーシアの企業ですが、東南アジアで通信事業を幅広く展開している企業です。

詳しくは前回投稿の記事を参照願います。なぜ、マレージアのこの会社に投資をするかを書いています。
「AXIATA GROUP BERHAD (6888.KL)2 配当が出ました --東南アジアで通信業を営むクアラルンプールの大手持株会社、成長する3つの要因

さてさて、当会社の状況です。
予想PERは21.79倍。予想配当利回りは3.73%と高配当となっています。
ただ、下記の画像のように利益を少し下げてしまいました。


それもあって、株価が低迷しているようですね。
こういう新興国の会社は、会社本業の実力もあるのですが、世界的な好不況にも大きく影響されますので、慎重に投資を検討していきたいですね。

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2015年10月7日水曜日

Mercadolibre, Inc. (MELI)4 配当が出ました --南米の楽天、成長株なので一度買って気長に放っておきましょう

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メルカドリブレMercadolibre, Inc. (MELI)の2015年第1四半期の配当が出ました。

メルカドリブレは南米のeコマースサイトを運営している筆頭会社です。
ただ、ここ2年は利益成長の鈍化もあり、株価は下げています。



PERも、いまのところ50倍にもなっており、割高感が漂っている状況ですね。高配当名柄でもないので成長が鈍化すると買いづらい銘柄でもあるのですが、業績を慎重に見て少しくらいは株数を増やしておいても良いかもしれませんね。
こういう会社は、成長が戻って見直されると急に株価が上がっていってしまうので、仕込むならこんなウダウダ感が漂う今のような時期なのかもしれません。

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2015年10月3日土曜日

「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」再読 --広瀬隆雄さんの著作、米国で修羅場をくぐり抜けてきた実践本です

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言わずと知れた、広瀬隆雄さんの書籍です。広瀬さんは、実際に米国在住で長く米国での投資を経験された方です。よって、本書に出てくる事例は非常に実践的で、具体性があります。

章立てとしては、
序章が、1990年代のシリコンバレーとMarket Hack流投資術が編み出されるまで
chapter1、Masrket Hack流投資術
chapter2、ポスト団塊ジュニア世代のネストエッグ(蓄え)戦略
chapter3、デイトレーダーへの道
chapter4、長期投資のコツ
chapter5、2014年の投資機会

特にchapter1では、心得として、
①営業キャッシュフローの良い会社を買え
②保有銘柄の四半期決算のチェックを怠るな
③業績・株価の動きが荒々しい銘柄と、おとなしい銘柄をうまく使い分けろ
④分散投資を心がけろ
⑤投資スタイルをきちんと使い分けろ
⑥長期投資と短期投資のルールを守れ
⑦マクロ経済がわかれば、投資家としての洗練度が格段に上がる
⑧市場のセンチメントを軽視する奴は儲けの効率が悪い
⑨安全の糊代をもて
⑩謙虚であれ(投資の勉強に終わりはない)
と説いています。

この10個を踏まえて投資をしていれば大失敗はないということで、非常に具体的で分かりやすいです。

さてさて、中身の方ですが、印象的な章、言葉を拾ってみます。

投資スタイルをきちんと使い分けろ
バリュー投資やグロース投資の方法は千差万別ありますが、時期によってはそれが継続する傾向があることを説いています。この辺はいろいろな投資環境によって変わることなので簡単には数値化できない世界であると感じました。投資がある程度の経験が必要なのもこんなところなのかもしれません。

長期投資と短期投資のルールを守れ
私は比較的長期の投資を実践していますので、非常に勉強になりました。20年程度は営業キャッシュフローマージンで15~35%を出しているものなどが例として挙げられていました。

投資と投機を区別して、善悪を論じるのはおかしい
言葉遊びの一種と捉えることができます。どちらも必要で存在しているのですから。善も悪もありませんね。

まあ、こんな感じで、今までのティピカルな話題を本質的な事項にまで掘り下げて解説しているのが印象的です。

投資ではある一定の法則を捉えて定量的に語っていきたいものですが、なんせ非線形事項ですから人間が認知できる法則なんて通用しない世界です。それを細かく解説していくと、じゃあどうすればいいんだなんてことになってしまいます。
このつかみどころがない現象、状況を過去からの歴史(本を読んだり)や経験でカバーしていければいいですね。

そういう意味で本書は、話題としては簡潔ではありませんが、理解ができるようになると非常に有用な書籍であると思います。

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