まずポイント投資の前に、ポイント投資が人生における位置づけを、「お金7变化」で見ていきましょう
今回のポイント投資の話は、消費をただの消費に終わらさず、その恩恵を投資につなげていき、「今のお金」を「未来のお金」に変えていく方法になります。
では、本題です。
少し前からSBI証券、楽天証券で、それぞれT-ポイント、楽天ポイントで株を買えるようになりました。
今回は、私自身のポイント利用方法をお伝えします。
(SBI証券系)
・日々の買い物を、マルエツに集中 → T-ポイント
・マルエツの買い物は、日曜日のポイント5倍デーに集中
・T-ポイントが100ポイントを超えたところで、SBI証券でプラス1万円をして、
・1万円+ポイント分の「SBI・バンガード・S&P500」もしくは「たわらノーロード 国内リート」を随時購入
ちなみにマルエツさん、コロナの影響で一時期、ポイント優遇を止めていましたが、復活していました。素晴らしい!
(楽天証券系)
・楽天証券の、楽天カードによる積立月額5万円限度分で、
・「楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)」を購入
・付いた楽天ポイント分で同様に、「楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)」を購入
・また、楽天の買い物などで付いた楽天ポイントが、超えたところで、楽天証券でプラス1万円をして、
・1万円+ポイント分の「楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)」もしくは「ーロード明治安田J-REITアクティブ」を随時購入
なお、普段の買い物は、
・VISAカードで、家計の支出を集中
・VISAのポイントは、楽天ポイントに毎月交換
・このポイントは証券を買えないので、楽天での買い物に利用
・この買物で付いた楽天ポイントは、上記の通り、「楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式)」もしくは「ーロード明治安田J-REITアクティブ」を随時購入
以上のように、ポイント投資は、クレジットカードによるポイント(VISAカード、楽天カード)と各種ポイント(T-ポイント、楽天ポイント)による相乗的な加算によるものが可能です。
ワタクシゴトですが、2018年5月に本を出版しました。
「株は「ゲリラ豪雨」で買い、「平均気温」で儲ける!」
amzn.to/2G1VtGw
ビジネス社さんより出していただきました。
この記事のまとめ:
- ポイント投資は、クレジットカード、ポイントカードの重層的な集め方が可能
- 100円から投資ができる
- 投資先の商品選びでは手数料が安い商品を選択
- 私の投資の論理的、精神的背景 --不安になるような暴落時には、自分の投資戦略が重要になってきます。
- 経営者と経営コンサルタント、投資家と投資コンサルタント --似て非なる、全く非なる人種について
- 情報の非対称性を利用する方法 --福島瑞穂的フリーライド(タダ飯喰い)を見つけて、逆の投資法を考えてみる
- オーナーと経営者の違い --結局どっちが偉いの!資本家と労働者、オーナーと社長、作曲家と歌手、球団オーナーと選手などなど
- 「具体と抽象」読了 --具体的な事を言う人と抽象的な事を言う人は言葉が噛み合わない。レイヤーの高い抽象化を行いながら具体的事例を検証していこう!
- 労働者には不利なルールの資本主義、資本家への転身をオススメ --広瀬さんのマーケットハックと同じ結論を得た!
- 新しい働き方提案(広瀬さんのマーケットハックから) --自分の働き方を少しずつ変えていきましょう。時間をかけて自分の人生をあるべき姿に変えていくのです。^_^
- 副業をするという事とそこから見通せる未来 --広瀬隆雄さんのブログから見るサラリーマンの未来のために
- ピーター・リンチのカクテルパーティ理論と暴落後の出来事 --お店で目撃したカクテルパーティ理論とその後の株価調整に対する人の噂・反応について
- 上がる株ほどよく上がる、という株式投資のカラクリ --やってみるとよく分かる3つの法則
- 投資法の変遷 --失敗から学ぶ投資方法、短期・中期・長期?、テクニカル・ファンダメンタルズ?
- テクニカル投資法について --人間のパターン認識と心理で間違いを起こす3つの理由
- NISAの具体的な活用法 --活用が難しい税制をうまく使い切る3つの戦術
- 「株で富を築くバフェットの法則最新版 不透明なマーケットで40年以上勝ち続ける投資法」 読了 --Warrenの苦悩と凄さがリアルに分かる本
- 情報の非対称性を利用する方法 --福島瑞穂的フリーライド(タダ飯喰い)を見つけて、逆の投資法を考えてみる
- 米国市場の歴史から見る物価上昇と株価の関係 --インフレに強い資産を持つには
- 「勝ち抜け! サバイバル投資術」 読了 --ピンチを乗り切り資産10倍を目指す方法
- TPPとその価値、反対派の感情を考える --開国をするとメリットが享受できるのだが、なぜ人はそれを拒否するのか?
- ロシア売り、暴落の事例検証 --戦争等の不確実性が上がることによる資金の引き上げ
- アルゼンチンのデフォルトの検証 --国的にダメな時もあるが、投資すべきか?
- 白元倒産の経緯 --倒産に至るまでの3つのポイント、無理な事業はどこから歯車が狂うのだろう?
- 石油や金、つまり商品への投資について --投資すべき対象となりうるか?金利を産まないコモディティ投資について
- 「大暴落 1929」 読了 --暗黒の木曜日の歴史的書籍。淡々と記述される阿鼻叫喚の当時の様子
- 「国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来」再読 --400年に渡る国債の歴史から読み取る日本の現状
- 書籍のご紹介 --投資、経済、ビジネスの本 -経済学基礎から偉大な投資家まで
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